言葉にして表現出来ない愛のような気持ち、想いに色を乗せて、その色が溢れないように黒い線で輪郭をなぞった作品。 サイズ：F4 長方形 333×242mm

何がしたいのか、何をするべきなのか、私生活や自分が見えなくなってしまった時、人生や自分の在り方に迷った時。そんなボロボロに自分がブレて、何度もブレて、自分でも自分が分からなくなってしまっても、絵は必ず、いつも自分の大切な中心のそこにいてくれる確かな存在。そして、確かな『今』という現実と、自分という存在を教えてくれる。 サイズ：F3 長方形 273×220mm 作成日：2022/12/30

家族のように仲の良かった友達が自殺で死んでしまった。一緒に写った写真が数えきれないくらいある。家に泊まったり、泊まりにきてくれたり、一緒にたくさん遊んだ友達。その子が好きだった青。また来世で会おう、また遊ぼうという願いを込めて。 サイズ：M 長方形 227×158mm

家族のように仲の良かった友達が死んでしまったかもしれないという情報が入ってきた。信じられなくて、嘘だと思いたくて、誰かに嘘だと言ってもらいたくて。希望に希望を重ねたけど、その希望は崩壊してしまった。 サイズ：M 長方形 227×158mm

情報社会、メディア、過去、未来、他人、自分。惑わしてくるもの全てに濁されぬように。確かな眼を持って生きていけるように。 サイズ：六角形 220mm×250mm

「死にたい」と相談してきた友達がいて。私が「今度展示会するよ」と続けたら「それまでは頑張って生きる」と言ってくれて。それが生きる理由になってくれるなら、私は絵を描き続けようと思った。人間そのものの存在は弱いものかもしれない、けど、その人の一つしかない命は本当に美しいと、私は思う。 サイズ：長方形 300×200mm 作成日：2023/5/22

神という存在がもしいるのなら、試練は神からのギフトなのかもしれない。成し遂げなければ何度でも与えてくれる、向き合うものに目を向けさせてくれる。その試練に気付けるのは自分だけ。目を背けないように、目を逸らさないように生きていきたい。 サイズ：F3 長方形 273x220mm

「自分を俯瞰して見たほうがいい」と言われたりする。でも俯瞰って、結局は自分の主観でしか自分を俯瞰出来ないように感じる。俯瞰の曖昧さと、俯瞰で自分を見た時のボヤけた視界の表現。 サイズ：正方形 100×100mm 作成日：2023/5/10

過去や未来、嫌いな人に振り回される時間ほど、勿体無いものはない。自分を作り上げてくれる『今』という時間に全てを捧げる。 サイズ：正方形 100×100mm 作成日：2023/5/23

日常的に、自分の中に湧き出てくる目まぐるしい感情や想い。言葉では伝えきれない心の表現の色彩。 サイズ：正方形 100×100mm